2025-08-14 13:48 UTC
“横田弘は、四〇年に及ぶ障害者運動家としての活動を通じて、一貫して障害者殺しを批判し続けました。「健全者」たちの無意識下には、障害者は場合によっては殺されても仕方がないという思いが潜んでいるのではないかと批判しました。横田が晩年に出版した対談集のタイトルも『否定されるいのちからの問い』です。
ある人が誰かに向けて殺意を抱くことは個人的な怨恨であり、それ自体が差別に該当するとは言い切れません。”
『障害者差別を問いなおす』
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480073013
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@takako3599@fedibird.com 2025-08-14 13:49
“しかし、この社会の中に「殺意を向けられたこと自体がなかったことにされてしまう人たち」がいたとしたら、あるいは「その人たちに向けられた殺意が、悲観や同情などの言葉で粉飾されてしまう人たち」がいたとしたら、あるいは「その人たちに殺意を向けることが正義とされてしまう人たち」がいたとしたら、それはその人たちに対して極めて差別的な社会であると言わざるを得ません。 更に言えば、障害者に殺意を向けた人物に対し、殺意を向けざるを得なかった状況にあったことを同情する者は、その殺意を肯定したことになってしまうのではないか。青い芝の会の減刑反対運動からは、こうした問いかけが見えてきます。 そして、この問いかけは、現代を生きる私たちにも決して無縁ではありません。” 『障害者差別を問いなおす』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480073013