2026-01-16 14:27 UTC
「世にしたがへば、身くるし。したがはねば狂せるに似たり。いづれの所を占めて、いかなるわざをしてか、しばしもこの身を宿し、たまゆらも心をやすむべき。」
7 世にしたがへば、身くるし
『方丈記私記』堀田善衞
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784480022639
Replies (1)
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@takako3599@fedibird.com 2026-01-17 12:17
“私は大空襲の期間中に、とくに一九四五年三月十日の東京大空襲のあとに、ああいう大災殃についての自分の考え、うけとり方のようなものが、感性の上のこととしてはついに長明流のそれを出ないことを口惜しく思ったものであったが、そのことと、そういう人災、大災殃を招いた責任を人民が処刑をする、あるいはリコールをする政治的自由、思想的自由のない長い長い歴史とは並び立つものであろうと思う。私は長明氏の心事を理解し、彼の身のそばに添ってみようとしてこれを書いているのだが、同時に私は長明の否定者でもありたいと思っているのである。” 7 世にしたがへば、身くるし 『方丈記私記』堀田善衞 https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480022639/