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@Cement_Thing@fedibird.com

Post #4484616

2026-08-10 09:41 UTC

8月21日(金)公開 『ドラマなふたり』 試写。 すごくおもしろかった!結婚式まで残すところ一週間のエマとチャーリー。付添人の親友夫婦との食事中、過去の「最悪のやらかし」を告白する流れになるのだが、エマが告白した「最悪すぎる秘密」が波乱を巻き起こすことになって……世間と個の板挟みになる人々がもつ、道徳的矛盾や二重基準の滑稽さをいやらしくつつく、ひねくれまくった邪悪すぎるロマコメ! 監督のクリストファー・ボルグリはこれまでも現在人の道徳的な混迷を主題にしてきたが、今作ではロマンティック/スクリューボール・コメディの形式を採用しつつ(ご丁寧に一週間のタイムリミットまで設定して)、そこに凄まじく意地悪なアイディアをぶつけることで、なんともユニークな味わいに。 「カップルがお互いの価値観のすれ違いに悩む」話だし、恋愛についての映画という意味でなら100%恋愛映画なんですけど、それにしても扱われる内容があまりにもシビア。行為や動機の道徳的な評価についての思考実験としての側面もあり、倫理学的論点が滑らかにフェアな形で提示されるのが楽しかった。議論向きで、意外とデートムービーかも?

Replies (1)

  • @Cement_Thing@fedibird.com 2026-08-10 09:41

    個人と世間の関係がはっきりと浮き彫りになる場として「結婚式」を設定していたり、恋愛の限界とはなんなのか?それは閉じたものなのか?という問いだったり、インターネット文化の取り入れ方だったり……いままでの監督作にもあった要素が「恋愛」を通しより徹底して掘り下げられた印象があった。 けっこう感銘を受けたのは、いままでの監督作はやや「露悪」に傾きすぎる印象があったが、今作はその誘惑をはねのけていて、結果としてぐっと深みの増した仕上がりになっていたこと。短い時間で多面性を示さないといけない内容、そのうえ気まずい長回しがとにかく多いので、演者がみんなイキイキしていて笑った。これだけ見せ場がある作品もなかなかないだろうな…… ロバート・パティンソン曇らせ映画として明らかにやりすぎで大爆笑してしまったが、アラナ・ハイムの役とかどうやったらこんな設定思いつくんだよみたいな感じで、性格の悪い脚本や……と思いました。アメリカではめちゃくちゃヒットしたらしいけど、確かに誰もが他人事ではないよな……みたいな内容ではある。 https://happinet-phantom.com/drama/

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