2026-08-09 09:27 UTC
『読書メーター』にも感想を投稿しました。
20数年ぶりに読んだ。
現在の仮想現実やAIを予言しているような内容。人間を精巧に模倣したアンドロイド(映画では「レプリカント」)とアンドロイドを狩る「バウンティ・ハンター」の物語。
「電気羊」など電気で動くペットたち、マーサー教、偽警察、フォークト=カンプフ検査などなどの仕掛けも巧み。イジドアの存在も良かった。
本作からは、「本物」と「偽物」とは何か、「人間」と人間を模倣した「アンドロイド」を分けているものは何か、そして「人間」とは何かを考えさせられた。
20数年前に読んだときとはまた違った発見があった。
終わり方もディックらしい。問題は根本的には解決してないけど、なんだかんだで人間は生きていく、という感じかなあ。
https://bookmeter.com/reviews/137099858
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@talkiyanhoninjai@bookwor.ms 2026-08-09 10:37
加筆修正してブログ記事にしました。 フィリップ・K・ディック 著、浅倉久志 訳『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』 https://talkiyanhoninjai.net/archives/21290