Post #4354371
2026-08-03 12:29 UTC
「奇想天外映画祭」より本作はアマプラレンタルにあったのでそちらで観る。少女失踪の手紙を受け取った警部は古代宗教が信じられているスコットランドの孤島に降り立ち一人捜査を開始するが非協力的な住民に悩まされ、という発端。しかしこの警部は多産と豊穣を祝う住民の信仰をエロだと軽蔑し、宿の娘の誘惑も「結婚するまでしてはいけない」と拒否する厳格な(一方で抑圧に苦しむ)キリスト教徒であり島の住民を野蛮な異教徒だと断罪するいけすかない野郎である。大英帝国はこうやって現地の文化習俗を何ら顧みることなく弾圧し植民地を踏み躙ってきたのだろうと思う。なので後半からはこのブリカスがどのようになぶり殺されるのかを最大の興味として見続けることになりその期待は満たされる。童貞なので生贄の値打ちが上がるという説明に爆笑。殺される直前まで異教徒!とかジーザスクライスト!とか叫んでるので反省はない。英国映画人が贖罪と自己処罰のために撮ったのなら見どころはあると思うがどうだろう?島の領主をクリストファー・ドラキュラ・リーが好演。
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