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@kmiura@toot.blue

Post #4107467

2026-07-26 08:11 UTC

アマゾンプライムで「日本のいちばん長い夏」がもうすぐ無料じゃなくなる、というので、これ、見たよな、と思って予告を眺めたらまったく違う映画だった。私が見たのは「日本のいちばん長い日」であった。 なぜこのような混乱を招くような題名なのか、と思ってウィキペディアを眺めたら、そもそも「日本のいちばん長い日」は、文藝春秋主催の1963年のメガ座談会がきっかけで書かれたドキュメンタリーであり、そのメガ座談会は、終戦の最後に居合わせた官僚や軍人が多く出席し、降伏直線の直前の状況を回想する、という、当事者たちがまだ社会の中で活躍していた1963年でしかありえないような座談会であった。 「日本のいちばん長い夏」は、この座談会を再現した映画なのである。で、見た。面白いのはそれを演じるのが、2010年に現役で活躍していた大学教授とか、ジャーナリスト、作家など、いわゆる知識人で、劇中劇、というか、本人の終戦の記憶と、座談会の参加者を演じる様子が入れ子になっている。座談会の内容は、最後までソ連に戦争終結の仲介を根拠なく期待し続けた日本の「エリート」たちの無惨な姿である。

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