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@kmiura@toot.blue

Post #4104975

2026-07-26 05:41 UTC

小学4年とかの時に上野のレストランでスパゲッティボンゴレを食べて「こんなにうまいスパゲッティが世の中にあったのか!」と家族で感動した思い出がある。70年代半ば。普通の家庭の食事はまだまだ伝統的な和食中心で、パスタやらなんやらメニューの幅が俄然広がったのはプラザ合意後に円が強くなってからである。 以来、40年の間に広くなった日本の家庭のメニューは当たり前のように定着していったが、これから日本が貧しくなればオリーブオイルもイタリアのパルミジャーノも高値の華になり、縁のない超高級食材になるのだろう。 祖母は大正生まれの人であったが、1930年代に日本がそれほど貧しくなかった時代の食材の記憶を持っていた人で、食材が復活し始めた(我々にとっては初登場だった)80年代の後半になってから「これはこうして食べる」等々知っていて、皆で仰天したものだが、また同じようなことが起きるのではないか。 昨日、マカロニサラダが食べたくなった気分の背景にはそのような記憶と感覚があった。うまかった。

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