Post #4053226
2026-07-24 03:11 UTC
これを国民こぞって支持してるのが、私たちの「民度」。
現実は直視しないとね。
加藤陽子・東京大名誉教授💬
高市内閣は審議すべき法案について、国会側との事前協議を軽視しました。国民が望む政策がいっこうに実現されず、国民の暮らしからは遠い施策が強行された要因はここでしょう。最たる例である「国旗損壊罪」をめぐる自民党内の議論では、法律により守られる利益や価値について、①国の威信、国民の統合作用②自国国旗を大切に思う一般的な国民の感情③社会秩序の維持――の3点が検討されたと朝日新聞が報じていました。結局、②を採用したわけですが、国民の統合作用や社会秩序の維持も企図されていたことには注意が必要です。1925年に公布された悪名高き治安維持法の制定過程をみると、内閣法制局の草案では、憲法上の統治組織の変革、納税・兵役義務の変革など、何が罪になるのかを列挙していた。ところが、三政党による連立だった加藤高明内閣は「国体の変革」といったあいまいな概念で妥協し、結果、それが拡大運用され思想弾圧を招いた。損壊罪の「国民の感情」も極めてあいまいで、議員立法で内閣法制局の厳密な審査を経ていない点などを含め、治安維持法を想起させます。
史上まれにみる国会軽視 高市内閣が打つ「戦争できる国」への布石
https://www.asahi.com/articles/ASV7R1QPZV7RUQIP05KM.html
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